小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2019年8月18日日曜日

株式市場に危機が迫る

 東京の株式市場は昨年10月に史上最高値をつけてからはジリ貧状態に陥っています。


 最近はニューヨーク市場の不穏な動きも影響して、例えば三菱東京UFJ銀行の株価は岩盤と思われた500円を下回っています。


 この価格では昨年度の配当金は年25円ですから、税金に20%を支払っても20円の手取りがあり、配当金だけで年率4%の利息になります。


 それでも積極的な買い手がないのは、米中貿易抗争や英国のEU強行離脱、そして年金基金や日銀の株式大量保有が不安要因となっているからでしょう。


 年金基金や日銀はこの日経平均水準以下では巨額損失が出て政権を揺るがしかねませんから必死で買い支えます。


 この買い支えのせいで市場はアク抜けできず、しばらくは硬直状態が続くのでしょう。