小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年11月10日金曜日

死刑制度の賛否

 ギロチンで知られるフランスでは1981年に死刑が廃止されました。国家が人の生きる権利を奪うことは許されないという考えのミッテラン政権は世論の大勢に反して廃止を断行しました。


 フランスでは死刑廃止後に凶悪事件が増えたという事実は統計上は確認されていません。そして廃止後20年が経過して世論調査でやっと死刑反対が賛成を上回るまでになりました。


 死刑廃止は世界の重要な潮流になっていますが、自民党政権のもとでは廃止に向けた議論さえ封印されているのは今日の日本の時代性を表しているのかもしれません。