小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年7月8日土曜日

藤井四段は高校に行くべきか

 藤井聡太四段が高校進学で悩んでいるようです。親の肩を持つつもりはありませんが、高校だけではなくて是非とも大学まで行ってください。そして30歳までにタイトルを総なめしてアメリカの大学の大学院にでも進学し、将棋を世界に知らしめながらいろいろな若者と一緒に学んでみてください。

2017年7月7日金曜日

謎の茶碗が1億円

 本阿弥光悦(1558~1637)の作とされる茶碗は現在のところ約40碗しか知られておりません。実際にはもっと多くの茶碗が伝来しているはずですが、光悦の茶碗にはサインは絶対にありませんし、自由奔放な作振りが特徴ですから困ったものです。


 茶碗は、作振り、形状、原料の土の種類、使用された釉の特徴、焼き上がりの表面状態、成型方法、高台造りの特徴、箱書き等の示す伝来歴などを手掛かりに真贋鑑定がなされます。しかし光悦の茶碗の場合には、手捏ねで巧みな箆使いと幾分癖のある高台の削り出しくらいしか手がかりがありませんから、確実に鑑定できる専門家はいないのです。

 

 史上最強の本阿弥光悦鑑定家といえば林家晴三氏でしょう。林家氏はほとんどの光悦の茶碗を実際に何度も手に取って見ている稀有な存在です。林家氏は終戦直後の混乱期で名碗がいわば溢れていた時代に茶陶の専門家の道を歩み始めた幸せな人です。

 

 そんな訳で光悦の茶碗は文献も実物を見る機会もほとんどないというのが現実ですから、茶陶の世界では最大の謎に包まれた存在です。本物ならば億単位と言われる光悦の茶碗を発見すれば、日本最高峰の芸術家光悦の人間像に触れられる幸せだけではなくて歴史にも残せます。是非研究してみてください。

2017年7月6日木曜日

ウグイスとガビチョウ

 私がドイツにいたころにはいつも透き通った鳴き声を楽しませてくれたガビチョウは中国が故郷のようですが、最近では日本にも住み着いて関東では高尾山が有名な生息地です。


 ガビチョウはウグイスの鳴き声をまねると言われていますが、逆の場合もありそうです。ほとんど毎日私の自宅の庭にやってくるウグイスが最近は変な鳴き方をするようになりました。注意深く聞いてみるとどうもガビチョウのまねをしているつもりのように思われてなりません。


 この季節は小鳥の卵や雛などをねらうカラスもたくさんいて、早朝からカーカーとうるさいのですが、小鳥がカラスの鳴き声をまねるなどというのは聞いたことがありません。ウグイスやガビチョウの鳴き声はカラスの威嚇声とは違って幸せな歌声に聞こえるからでしょう。

2017年7月5日水曜日

捨てられる猫の多さにびっくり

 今年になって新しく知り合いになった猫ちゃんは、キャンパスで3匹、駅の裏手の川岸で1匹、キャンパスに行く途中の私の大好きな母子像のある公園で1匹の計5匹です。


 私はこれらの場所にしか餌を置きませんから、実際にはもっとたくさんの猫ちゃんがキャンパス周辺だけでも捨てられて腹を空かせながら亡くなっているはずです。

なぜ中国は2流国になったのか

 中国は18世紀までは世界の一等国でした。しかし、清(1616-1912)の乾隆帝(1711-1799)は80歳を過ぎても国家に君臨し、寵愛する人物ばかりを頑なに重用し続けたため、その晩年には軍隊は戦闘意欲も兵士も失い、国政では賄賂がはびこり、国土も荒廃の一途でした。


 19世紀になると国家の建て直しが必死に図られますが、アヘン戦争や日清戦争を仕掛けられても戦える国力は残っておらず、結果は火を見るより明らかで惨敗でした。中国はこの苦々しい歴史から学んだのか、今日の最高指導者層は満68歳で引退を余儀なくされ、世襲も禁止されています。


 翻って日本の政治舞台では世襲がますますはびこり、特に与党指導者には高齢者が目立ち、首相が仲間を重用して聞く耳を持たないところをみると、18世紀末の清国の悪夢の再来ではないかとさえ思ってしまいます。

2017年7月3日月曜日

父親の思いがいっぱいこめられた国宝茶碗

 本阿弥光悦は50歳になってから陶芸の世界に入り、楽家との親交のもとで数々の傑作茶碗をうみだしました。光悦の家職は刀剣の鑑定・研磨でしたので、その茶碗では厳しくも巧みなへら使いが見どころになっています。


 国宝茶碗は全部で8碗ありますが、作者がはっきりしているものは光悦の楽茶碗「不二山」だけです。私は実物は見たことがありませんが、その姿をもっとも忠実にありのままに伝えているのは、この茶碗を所有するサンリツ服部美術館編淡交(別冊)愛蔵版(平成10年8月発行)に掲載された写真しかありません。


 この茶碗には愛娘の嫁入り時に託した清貧な生活を頑なに変えようとしない父親の複雑な思いがいっぱいに籠められているはずです。光悦が特別に共箱を作って不二山銘と大虚庵印を自署し、そこに落款印まで押したのは後にも先にもこの時しかありませんでした。


 淡交掲載の不二山の写真を眺めていると、娘に対する父親の切実な気持ちがひしひしと感じられて切なくなります。

2017年7月2日日曜日

日本と中国の指導者

 昨日テレビを見ていたら池上彰さんが中国をテーマに解説番組をしていました。池上さんは中国最高指導部を構成する7人のメンバーに選ばれるにはコネも出自も役立たず、優秀であることしかないと解説していました。


 一方で日本の場合には、地盤、看板、カバンが物をいうのが現状で、国会議員における世襲組の占める割合は低下する気配はありません。世襲議員が半数近い安倍内閣と13億人の中から厳選された中国共産党指導部との格の違いを知って愕然としました。