アメリカの中間選挙では下院が共和党辛勝、民主党大奮闘というところでしょうか。
トランプ前大統領といえば故安倍元首相を思い出しますが、お二人は主義主張で随分馬があったのかも知れません。
例えば、死刑制度堅持、難民・移民排斥、強烈な野党嫌悪、過剰な身内擁護、飽くなき自己顕示欲などは大きな共通点でしょう。
共和党が中間選挙では圧勝するかと予想されましたが、トランプ前大統領の再登場は流石にアメリカをビビらせました。
日本は故安倍氏の呪縛を振り切れませんが、やはりアメリカでは良識という言葉はまだ死語にはなっていないようです。