小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2021年1月28日木曜日

菅総理 迷いに迷って

  立憲民主党蓮舫議員に言葉が足らないと執拗に言われて、菅総理は(緊急事態宣言は)迷いに迷って判断したと語気を強めて反論しました。でも緊急事態宣言についてのような重大な判断をする時には誰でも迷います。


 しかしです。総理は迷う時期が違ったのです。クリスマス前に宣言を出していれば少なくとも1000人の命は失われなくてすんだでしょう。

2021年1月26日火曜日

五輪開催 日本vs中国の勝負の行方

  来年2月開催予定の北京冬期五輪は順調に準備が整ったようです。


 中国は1000万人都市のPCR検査を一気に実施した実績があり、自国ワクチン生産にも成功して流行を抑え込んでいますから、五輪開催には現実味があります。


 日本はPCR検査でもたつき、欧米諸国の1/100の新規感染者数でも医療崩壊をし、ワクチンも外国頼みではとても五輪開催など信じられません。


 このままでは五輪開催を巡って日本と中国の国際信用度が完全に逆転しそうです。

2021年1月21日木曜日

全国野宿者2.5万人(2003)→4000人(2020)

  厚労省の調査(2020)によれば野宿者数は2003年の1/6に減って3992人と言われます。


 その半数は大阪市982人と東京都23区828人の人たちであり、対人口割合で比較すれば大阪市がダントツの1位です。


 東京都心では野宿者を見かけなくなりましたが、数字が示すように本当に減ったのか、野宿者が単に見えない化したのか気になります。

 

2021年1月17日日曜日

卓球 おめでとう、石川佳純選手

  全日本卓球選手権女子の部でベテラン石川佳純選手が5年ぶりに優勝しました。


 10代の若手選手が台頭する卓球界にあって27歳でしかも5年ぶりにチャンピオンに返り咲きました。


 神経質で余裕のないスタイルから脱出して経験と信念の攻撃スタイルは見事でした。


 王座から5年も遠ざかっても地道で苦しい努力を続けられた精神力を讃えたいです。

2021年1月15日金曜日

欧米諸国は踏ん張れても日本が医療崩壊する訳

  日本のコロナ感染者・死者数は欧米に比べれば1/100と言っても過言ではありませんが、すでに医療崩壊だと大騒ぎになっています。


 その理由には例えば英独仏国では病院は国公立か慈善団体による設立であって、日本のような私立のものはないことがあります。


 また日本の奇妙な特異性としてお年寄りや精神疾患の人を長期入院、悪く言えば収容するベッドが多いこともあります。


 アメリカはヨーロッパとは違って私立病院も沢山ありますが、日本のように人手不足の中小病院がひしめく状況にはありません。


 つまり日本は中小病院が多い上にそれぞれがバラバラで組織化されておらず、感染症爆発や首都大震災そしてその戦争などにはまったく機能しないのです。

猫のイビキ

  野良化した老猫が寒そうにしているので発泡スチロールで小さな家を作って庭に置いてやりました。


 すぐにそこで夜を過ごすようになったので、時々様子を見にいくと最初は逃げ出していましたが、今ではイビキをかいて寝ています。


 住み着いてくれた嬉しさとイビキの可愛さに心がホクホクします。

2021年1月13日水曜日

仰天卒倒 総理の楽観

  年末年始の爆発的コロナ感染拡大に「想像したものを超え、厳しいものになっている」(東京新聞)と語ったそうです。

 


 国家の首長としてこの楽観的思考には仰天しますが、そうでなくては毎晩会食に走り回ってはいられません。


 総理の優柔不断さがこれまで理解できませんでしたが、本当のところは真剣には考えてはいなかったようです。

2021年1月10日日曜日

大相撲初場所を占う

  横綱白鵬のコロナ感染でショッキングな大相撲初場所ですが、私の予想は照ノ富士が14勝1敗で優勝でしょう。


 カド番の大関朝の山の奮起を期待しますが、精神面の落ち込みから脱し切れておらず、ガッチリ固められた左足首の包帯も気になります。


 大関貴景勝の綱取りには期待したいところですが、どうも相撲に覇気が感じられず、初日は御嵩海に完敗でした。

2021年1月6日水曜日

成人式が一生に一度って本当ですか?

  自治体によっては一生に一度の成人式は中止しないと宣言しているところもあるようです。


 この危機的なコロナ状況において成人式くらいはいいだろうと敢行するのは狂気の沙汰です。


 ここでひとりひとりが真剣にコロナと対峙しなければ一回だけの尊い命をコロナに取られる人を見捨てるも同然です。


 何かにつけて一生に一度と言う風潮がありますが、私は毎日が一生に一度と思って生きています。

2021年1月4日月曜日

欧米製ワクチン対中国製ワクチン

  欧米で遺伝子技術を駆使して開発されたmRNAワクチンは専門家でも分からない部分もあるようです。


 一方で中国が実用化した不活化ワクチンはインフルエンザワクチンと同じ古典的なものです。


 欧米製ワクチンには未知のものへの不安、中国製ワクチンには情報公開への不安がつきまとい、どちらも「これで、よし!」とはいきません。


 

2021年1月3日日曜日

ダルビッシュ投手の涙

  ナ・リーグ西地区2位のパドレスに優勝するための戦力補強で移籍したダルビッシュ有投手が移籍会見で涙しました。


 その理由はかつての移籍1年目で成績が出せずに苦悩していた姿を見て、励ましてくれた記者に声を掛けられたからのようです。


「(その記者は)僕が移籍1年目で全然駄目で、チームからも浮いているように思っていたとき、自分のところに来ては、ずっと手を持って話してくれていた。それを思い出した。」(東京新聞から引用)


 アメリカだけでなくヨーロッパでも、真剣に努力している人には見て見ぬふりをしないで言葉を掛けてくれる人が必ずいるものです。