自民党総裁選に出る小泉進次郎議員は学歴ロンダリングだの、コロンビア大学大学院の英語力があったのか、などと言われます。
彼は故安倍元首相とは違って大学院の卒業証書を得ていますから言い過ぎですが、懸念材料がないわけではありません。
アメリカの大学の入学では、親が卒業生であったり、多額の寄付金や親の社会的地位の高さがものを言うこともあります。
特に大学院修士課程の留学生には普通は卒業証書は出るのが既定路線のようですから、多少の温情はあったかもしれません。
とすれば故安倍晋三首相が必死にトランプ詣でをしてゴルフでご機嫌をとった前例を見ても、進次郎議員もアメリカ一辺倒になりそうです。
その結果、日本がアメリカの対中国のミサイル基地化がさらに進み、その費用は日本の防衛費の増額で賄われるのですから、たまったものではありません。