テレビ朝日の報道番組でタイの特集をやっていました。タイではマリファナが普通に売買され、家庭でも医療用として栽培もされているようでした。
日本政府はマリファナを必要以上に敵視していて、マリファナは麻薬と一緒という誤った印象を与えていて、学者もその流れの発言をすることが多いです。
しかし、世界の相当数の国や地域では大麻はタバコとほぼ同類の扱いとなっていますし、社会問題という意味ではアルコールの方がずっと危険でしょう。
マリファナには依存しか使わないはずなのに、司会者がマリファナ中毒と連呼するのを見てテレビ朝日の常識を疑いました。