岸田総理は5月連休中にエジプトなどアフリカ4カ国を訪問しました。アフリカ諸国を個別に4カ国も訪問した首相は岸田総理が初めてでした。
一方でアフリカにおける中国の進出はめざましいようで、アフリカ全土に隈なく配属された駐在員は英語とフランス語を駆使して本国に情報を送っているそうです。
アフリカは21世紀においてもっとも発展性が高い地球最後の大陸と言われているのに日本が進出をためらってきた理由は何なのでしょうか。
今回の入管法の改定に見られるように特に保守層の人たちには特別な人種意識があって、それがアフリカ進出だけでなく日本の発展まで阻害しているように思われてなりません。