小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2024年4月27日土曜日

時代で変わる住宅の駐車場

  私の家から5分ほど歩くと建坪50坪ほどの家々が並ぶバブル時代の高級住宅地があります。


 小高い丘の上にあって庭も広くて憧れの環境ではありますが、車がなくては買い物・通院などの生活が成り立たない立地です。


 ここの住宅には大型乗用車が一台だけ収まる駐車場しかなくて、最近の建売住宅の+軽自動車という設定は皆無です。


 バブル時代までは、特に裕福な家庭では奥様は専業主婦で共働きというケースは稀でしたから、奥様が運転手をするのが当然だったのです。


 しかし、今日ではパワーカップルなどと言われて夫婦二人の収入で住宅ローンを組んでタワマンを購入するのがトレンドになっています。


 時代の変遷とともに住居の形態が変わってきていますが、私は車は不要で、夫婦共同で住宅ローンなど組まない、庶民的な住居が理想だと考えています。


 


 


 

2024年4月24日水曜日

喫煙の恐ろしさ

  私の大学の同級生が昨年ひとり亡くなりましたが、クラスで初めての悲報でした。


 50名クラスで全員が75歳になるまで一人も欠けなかった奇跡の理由についていろいろと考えてみました。


 私のクラスでは酒飲みはいても不思議にも一人も喫煙者がいなかったことにハッと気が付きました。


 亡くなった友人は大好きなワインの飲み過ぎで肝臓を患っていて、長年治療に苦労していました。


 タバコと酒は度が過ぎると命取りになることをこの歳になって改めて再認識した次第です。

日大アメフト部が社会人リーグへ

  日大アメフト部はマリファナ吸引事件で廃部となり、学生リーグからも脱会しましたが、今年度は部を新しく立ち上げて社会人リーグに加盟するようです。


 マリファナ吸引は集団で行われることも多く、その匂いも特有なものですから、公然と寮内で集団で行われていた可能性は否定できません。


 とすると寮生は全員がマリファナ吸引には気づいていたはずですから、アメフト部員にはみな少なからぬ責任があったとも言えなくはありません。


 しかし、日大アメフト部には戦時中の日本社会のような厳しい絶対服従の風土が残っていて個人的に意見を言えるような環境にはなかったでしょう。


 何れにしてもアメフトに人生をかけている部員は多いはずで、新しく部を立ち上げて試合のできる場を模索するのもありでしょう。


 

2024年4月23日火曜日

円安は止められるか?

 円安が進行して訪日した中国人やアメリカ人に聞いてみますと、宿泊代以外は何でも自国の半値の感じがすると喜んでいます。


 日本が1980年代後半の不動産バブルで湧いていた頃はアメリカの不動産は日本人にはタダのような値段でした。


 例えばニューヨークのダウンタウン地域にあるフロア面積20坪くらいの4階建て住居は8000万円ほどでした。今では3億円くらいででょう。


 またアメリカ人が憧れる高原都市デンバーの50坪ほどの高級マンションでも3000万円ほどでした。これも2億円近いはずです。


 ハチャメチャのアベノミクスで金利を上げられなくなった日本は米中が自滅するまで円安は止められそうにありません。とうとう悲劇の始まりです。


 

 

 
 

2024年4月17日水曜日

自衛隊員の平均年齢37歳

  自衛隊員の高齢化が深刻です。今後は徴兵制度を復活する以外に自衛隊員の若返りの手段はありません。


 今日の戦争はボタン戦争でも、戦争は領土の取り合いですから、死傷者の多く出る前線で戦う若い兵士は必須です。


 ウクライナがロシア相手に苦戦しているのも、武器不足だけではなくて若い兵士が足りないことにあり、イスラエルも優勢とはいえ同様の事態です。


 自民党は防衛費をGDPの2%に増やして防衛力強化に躍起ですが、前線で戦える若い兵士の確保はどうするのでしょうか。


 戦争が何年も続いたら若い男性不足となり、戦後は逆ベビーブームで人口減少は悲惨なものになります。


 中国やロシアを仮想敵国に仕立て上げて軍備増強をしても、そもそも自衛隊員の確保も仮想なのですから、勝負になりません。


 

2024年4月10日水曜日

新NISAは今は危ない?

  日本やアメリカの株式市場は史上最高値をつけても一向に下げる気配は見えません。


 米国は今年中に3回利下げがあり、日本はマイナス金利は解除されても金利は簡単には上げられないという想定があるからでしょう。


 米国などのインフレが本当に収まればいいですが、万が一にもさらにインフレが進めば株式も国債も円も大きく下げるでしょう。


 各国の中央政府は金の買い入れを進めていると言われますが、金も史上最高値に張り付いているにも関わらずです。


 さあ、余裕資金を新NISAを利用して投資に回すか迷っている人も多いでしょうが、当分は国内投資だけは避けたいです。