小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2024年2月17日土曜日

徴兵忌避

  戦時下にあるウクライナやロシアでは兵士の確保のために徴兵制度がありますが、戦前は日本でも厳しい徴兵がなされました。


 徴兵制度は命を政府(国家にではない)に預けるということですからみんな逃げ出したいわけで、大戦中は案外徴兵逃れが横行していました。


 それができるのはお金持ちと権力の中枢とつながっている人たちで、お金持ちは海外留学という国外逃亡、権力に近い人たちは戸籍のごまかしや国内逃亡という方法です。


 私はそれぞれの方法で戦争に行かなかった人たちから直に経験談を聞いたことがあり、戦争ほどバカらしいものはない、と確信するようになりました。

名目GDPでドイツに抜かれる

  ドイツの国土面積は日本とほぼ同じですが、人口は日本より30%少ない8500万人です。


 ドイツの労働時間は実質的に週32~35時間で、残業はありませんし、夏季休暇も1ヶ月取れます。またお店は土日はほとんどお休みですから、買い物は平日に済ませるのが基本です。


 ドイツの通勤時間は私が住んでいた実感では平均30分というところでしょうか。1時間を超えて通勤する人は聞いたことがありません。また始業時間は早くて7時というところも案外多く、午後3時には終業です。


 ドイツはヨーロッパの優等生ですから名目GDPで追い越されるというのは当然かもしれませんが、日本の働き蜂的労働環境を思うと本当に寂しいかぎりです。


2024年2月5日月曜日

戦争は無くせないのか

  今年も戦争のない平和な世界は実現しそうにありません。というより人類は戦争は無くせない宿命を背負っているのかもしれません。


 それならば先ずは母国が戦争に巻き込まれない、隣国を戦争に巻き込まないという地域平和に努めるのはどうでしょうか。


 日本人はアメリカが守ってくれると漠然と安心していますが、日本の防衛のためにアメリカの若い兵士が犠牲になっていい道理はありません。


 中国、北朝鮮、韓国、そしてロシアとの平和外交を専門的に推進する大臣をおいて常に対話と国交を維持する努力を始めたらいかがでしょうか。