小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2023年12月2日土曜日

日大アメフト部

  日本一の伝統ある日大アメフト部フェニックスが廃部の危機に直面しています。


 日大経営陣としてはお国の補助金がなくては大学経営が成り立ちませんから、大麻に極めて敏感な政府の意向を忖度せずにはいられないでしょう。


 大学理事会が経営優先か学生優先かという難しい判断の局面にあっても教員たちが学生のために立ち上がらないのではもはや日大は終わったも同然です。


 特別な能力のあるエリート層を教育する大学を除いては失敗をして人生の肥やしとできる高い学びの場を提案するのが日本の大学のありかたでしょう。


 そして学力と人間性において学生なりの成長を支える役目にあるのが教員ですから、学生が失敗をすれば身を呈して護る覚悟が教員には必要です。


 そういう教員の覚悟とは普段からの弛まぬ研究努力と自分の人生における揺るがぬ教育者としての信念があってこそ育まれるものでしょう。