小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2022年8月9日火曜日

日本の保守の転換点か?

 故安倍元首相はカリスマ性があり、日本の保守の源流を引き継ぐ絶対的存在であったようです。

 日本の尊厳と国益を護る会、伝統と創造の会、日本会議国会議員懇談会などの有力保守系団体が揺れるなどということは安倍氏の死以前には夢想だにできませんでした。

 日本の保守政治家にとってはすべては国家のために存在し、日本は武力でも経済力でも一流国家であらねばならないというのが命題のようです。

 したがって彼らは民主主義でいう国民(people)という視点を持たず、リンカーン米国大統領の名言とは未だに無縁の前近代的な世界に生きているのでしょう。

 それにしても人民の、人民による、人民のためと訳され、国民の、国民による、国民のためとは訳されなかった理由が安倍元首相の死を機に理解できたような気がします。