小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2022年4月30日土曜日

知床遊覧船事故の怪

 海上保安庁(国土交通省)は13:15分頃には遊覧船が浸水し始めていることを把握していました。

 そうであれば30分以内に現場に救助隊が到着しなければ乗客が助かる見込みはありません。

 それなのに海上保安庁のヘリコプターは直ぐには出動できず17時頃にやっと現場に到着したようです。

 現場近くの航空自衛隊網走基地に災害救助の要請が直ちに出ていれば現場まで15分で到着できたでしょう。

 沈没後10分で乗客全員の死亡は明白なのに緊急救助の連携ができなかった防衛省の危機管理の甘さは心配です。

2022年4月28日木曜日

年金の繰り上げ受給は得か損か

 国民年金は満65歳から満額で6万円/月が支給されますが、これを満60歳から繰り上げ受給すると損か得か考えてみます。

 満60歳の人は満65歳になる前月まで毎月5%ずつ受給額が減額され、満65歳時の受給額は4.2万円/月で、この額が一生続きます。

 つまり満60~64歳までに総額253万円の給付を得られますが、一方で満65歳からは毎月1.8万円ずつ損をし続けることになります。

 この253万円で満65歳からの損失をカバーできる期間は11年と9ヶ月ですから、満76歳と9ヶ月からは毎年21.6万円ずつ損をし続けます。

 令和2年の生命表では男性は満77歳で30%、満85歳では生死五分五分ですから、繰り上げ受給して減額分を働いて稼ぐのも悪くありません。

 

 

2022年4月15日金曜日

放送時間18分中にコマーシャル13分

  昨夜のあるテレビ局の放送では9:30~9:48までの間にコマーシャル時間が何と13分もありました。

 最近は民放だけでなくNHKでも人気タレントの起用が多くなってきて手間を省いた騒がしいだけの番組が増えてきています。

 テレビの前に座るのは年寄りばかりとなってきて視聴者軽視の傾向が強まってきているのでしょうか。

失われたジャーナリスト18名の命

  ウクライナ・ロシア戦争の現地取材で18名の記者が尊い命を落としたと報道されています。

 日本のメディア関係者はそこに含まれていませんが、彼らはそもそも戦闘地域にはまったく立ち入っておりません。

 記者が取材に命をかけるのは、戦場で何が起こっているのか知りたい、知らせたいという純粋な気持ちからでしょう。

 そつのない日本の記者に戦場に行けとは言いませんがジャーナリストらしい純粋さが感じられないのが気掛かりです。