小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2021年3月31日水曜日

厚労省官僚の宴会

  公務員になりたい人に理由を尋ねると安定した職業だからと言う人がほとんどです。


 これが東大出身者であればさらに出世が約束されているから、というのもあるでしょう。


 厚労省官僚の宴会に非難轟々ですが、彼らにしてみれば感染しても死ぬわけではありません。


 そして集団感染が起きても倒産などあり得ませんから、コロナなんて若い官僚には◯でもないはずです。

私たちの肌色差別

  欧米諸国であれば外出すれば肌の黒い人には普通に出会い、知り合いもできますが、日本ではそれは滅多にありません。


 それだけ珍しい存在ですから、差別するな、イジメをするなと言われても、差別感を持たない日本人は稀でしょう。


 また差別される側も仲間がいれば支え合っていけるでしょうが、日本ではそういう友だちつくりの機会もまずありません。


 結局は肌が黒いからと差別されてもイジメられてもひとりで耐えざるを得ない孤独を私たちは理解してあげたいです。

2021年3月28日日曜日

五輪聖火リレーに?

  マスコミでは報道禁止なのか、聖火ランナーを先導するのは聖火リレーのスポンサー企業4社の超大型宣伝カーの隊列のようです。


 先頭を行くこれらの宣伝カーは大音響でダンスミュージックを流してディスクジョッキーが盛り上げようと叫んでいるそうです。


 復興五輪とはいいますが、失礼ながら五輪聖火リレーをチンドン屋の行列風にした責任者の勇気には驚嘆します。


照ノ富士関が教えてくれたこと

  照ノ富士関は膝の負傷や糖尿病に苦しめられて4年前には大関の地位から序二段まで陥落しました。


 そこから不撓不屈の精神力をもって文字通り人一倍の努力を続け、この春場所で優勝を掴み取って大関復帰を確実にしました。


 照ノ富士関が過ごしてきた血の滲むようなトレーニングと稽古の毎日に比べたら、私たちのコロナの巣ごもり生活の苦労など◯でもないでしょう。

2021年3月27日土曜日

地鎮祭のハプニング

 ある地鎮祭で鍬入れ役の予定だったお年寄りは事前に説明を受けていなかったのか、若い司会者の呼びかけにも立ちすくむだけでした。


 事情をとっさに読み取った司会の若者はお年寄りに歩み寄り、自分に付いてきて同じような仕草をして下さいとお願いしました。


 それで地鎮祭は無事に終了し、司会の若者の優しさと彼の言う通りに真剣に従ったお年寄りのおおらかさに出席者はみな心温まる思いだったそうです。

2021年3月25日木曜日

猫の夜遊び

  我が家に居付いた老猫は寒暖差の激しい2月から3月初めには体調が良くないのか食欲がありませんでした。


 そこで薄めた牛乳を温めて与えると毎日コップ1杯ほど飲んでくれて、桜の開花とともに元気が戻って表情も明るくなり、夜遊びに出かけるまでになりました。


 人間ならば夜遊びを心配するところですが、猫ならむしろ嬉しい気持ちになる自分がおかしいです。

2021年3月22日月曜日

コロナ後の増税時代がすでに始まっている

  確定申告を自分で書いて提出した人は分かっているはずですが、医療費が10万円までは控除できなくなりました。


 これだけで普通のサラリーマンには1万円以上の増税になります。


 国民全員に支給された10万円の補助金などは巧妙に政府に取り返されてしまいそうです。

コロナ禍の生き下手

  大学のクラス会は2年連続で中止となり、近況報告ではみな自宅に籠りがちで気分転換に苦労しているようです。


 私は猫の餌やりや友人や教え子たちのお世話やら、絵や書のオークションサイトを見たり、図書館で調べものをしたりして忙しく過ごしています。


 お買い物や家族や友人たちとの外食に慣れた都会人ほど、閉塞的なコロナ時代には息苦しさを感じてストレスを溜めているようです。


 


 

2021年3月19日金曜日

猫のエサを捨てる警備員

  私が大学に行って猫のエサを置いてからしばらくして再び餌場に戻ると容器ごと跡形もなくなっていることがあります。


 恐らくは警備員が監視カメラに写った私の姿を見て餌場から容器ごと回収して捨てているのだろう、と思われます。


 そこで私がエサを直接地面に置くと、警備員はエサを手で拾うのが大変ですから回収せずに知らんぷりです。仕事が適当なのです。


 忖度する官僚が後を立ちませんが、猫のエサくらい見逃せない警備員はノミの心臓の持ち主というより、心臓のないロボットです。

2021年3月13日土曜日

銀座のクラブの景気

  銀座の小さなクラブではママさんが一人でお得意様を接待するところもあり、この緊急事態宣言下では一日6万円の時短営業協力金が入っています。


 家賃50万円で20時までで毎日一グループをこなせば15~20万円の日銭で毎月300~500万円の売上となり、さらに協力金が180万円支払われます。


 これで一人で3店舗も経営していれば毎月1500万円の収入となり、家賃や人件費を支払っても1200万円以上の純益が確保できてまさにコロナバブルです。


 あべのマスクに始まり、こういう杜撰かつ荒っぽい政策を打つ政府の感覚がどうにも理解できません。

2021年3月12日金曜日

山頭火を知っていますか

  山頭火は裕福な家庭に生まれながらも放浪の旅を続けた俳人です。


 山頭火は良寛様に憧れていたようで、良寛様の住んだ国上山の五合庵も訪れています。


 彼は無季語自由律俳句と向き合って澄み切った情景を歌ったものを数々残しています。


 お月さま、お地蔵さまに、お寒くなりました(山頭火)。


 どうです。この簡潔さ。5-7-5の定型句など足元にも及びません。


 

IOCが日本に中国製ワクチンを持ちかける

  IOCのバッハ会長が、中国は日本にコロナワクチンを提供する用意があると公表しました。


 東京都もJOCも寝耳に水で混乱しているようですが、日本のコロナ対策に焦れて、したたかな先手を打ってきたように思われてなりません。


 これで東京オリンピックが中止となれば、東京都と日本政府を相手に莫大な損害賠償請求をしてくる可能性も見えてきました。


 東京都やJOCが損失の大きさに怯えてここまで中止判断を引き伸ばしてきたツケがとうとう回ってきた感じで、IOCの損害分まで背負わされそうな状況です。

2021年3月11日木曜日

北朝鮮ミサイルはどうなった?

  安倍政権下では北朝鮮ミサイルの脅威がマスコミで大々的に取り上げられ、地域ではJアラートなどといって頻繁に防災放送が流されました。


 そんな奇妙な雰囲気のもとでアメリカから購入が決まったのがイージス・アショアのミサイル迎撃システムでしたが、結局は技術的不備が発覚して防衛省はサジを投げてしまいました。


 以来、町の防災放送からはJアラートのアナウンスは聞かなくなっただけでなく、北朝鮮ミサイルの発射もすっかりなくなりました。


 安倍政権に1兆円もする高価な買い物をさせるために、北朝鮮とアメリカと日本が手を組んだと見るのはひねくれ者のひがみかもしれません


 しかし、それはそれで平和が保たれていると思えば腹もたちません。3国は太いパイプでつながっていそうですから。

2021年3月10日水曜日

楽しい話

 庭に住み着いた老猫はお気に入りの黒猫に振られのだろうと思っていましたが、まだ時々通っているようです。


 昨日は途中で私とバッタリ鉢合わせして茂みに隠れたつもりも、尻尾が見えていました。


 猫でもガールフレンドのところに行くのに飼い主に見られると気になるのでしょうか。

2021年3月8日月曜日

大震災3.11 本当に慰霊の心?

  東日本大震災の被災地に本当に寄り添う気持ちがあれば、原発は即時廃止しかないでしょう。


 しかし、与党は福島復興と言いながらも原発推進を諦めていないのが一番気掛かりですす。

2021年3月4日木曜日

コロナワクチン接種 年寄と若者とどちらが優先か

  コロナワクチン接種が世界中で実施されてきてワクチンへの恐怖心と拒否反応は消退しつつあります。


 高齢者に対する重症化・死亡の抑止効果はこれまでの治験では大きいようで、先々で思わぬ副作用が確認されても死ぬよりはましでしょう。


 ワクチン不足の現状では犠牲になりやすい高齢者優先というのは、若い人たちのための実験台になるという意味でも妥当なことでしょう。


 

2021年3月2日火曜日

河東碧梧桐を知っていますか

  河東碧梧桐は正岡子規の後継者として期待の星でしたが、有季定型俳句を捨てて無季自由律俳句を提唱した俳人です。


 しかし書にも傾倒して無季自由律俳句と合体させようと晩年を書道の世界に捧げました。


 碧梧桐の書はニョロニョロの線で構成されますが、それこそが自由自在に筆を走らせる最良の筆法なのです。


 このニョロニョロの線は碧梧桐が生み出した新しい時代の自由律俳句の象徴です。是非とも鑑賞してみて下さい。